現代医学、現代栄養学は減塩をしないと高血圧になるといって、塩分控えめに!と指導していますね。しかしこの塩=高血圧という図式は大きな誤り。今まで、「塩」といえば=悪いもの。だから、減塩しなければいけない。と言われてきました。

しかし、それは専売公社の食卓塩(=精製塩=食品ではなく、化学薬品です)に関して当てはまることであって、実際は、いい塩であれば健康にとても欠かせないものいものです。お塩が不足するとミネラル不足によって、無気力、息切れ、動悸、食欲不振、低血圧、アトピーがあることをご存知でしょうか?以下考えられます減塩による症状をあげてみます。


塩を摂って血圧が下がったという事実

減塩が進むことによって起こる症状

●おとなしくなりすぎる…
暴れる囚人に塩抜きの食事を与えると、おとなしくなるそうです。このまま減塩運動がすすめば、日本中の人が元気のないやる気のない状態になってしまいます。戦場で戦った兵士は、常に塩袋を持っていたと言われています。塩不足は、長い人生における自分自身との戦いにもかつこともできなくしてしまうでしょう。
●エイズ患者の増加…
正しい塩分が血液中に含まれている中庸体質の人に、HIVは感染しません。陰性化した血液にHIVが感染するのです。エイズ患者に、いかに適塩が大切かが分かります。
●アレルギーの増加…
東洋医学的には、大腸は皮膚、喉、鼻などと気が流れる経絡という通路で繋がっています。大腸が腐敗状態にあると、皮膚病、喘息、アレルギー性鼻炎、花粉症などのアレルギーが現れます。腐敗ということは悪い菌が増えることです。

たとえば漬物を造る時に、塩が不足した場合は、漬物が腐ります。これは塩不足によって悪玉菌(腐敗菌)が殖えたためです。同様に私たちの食生活で塩不足になると大腸菌いつも腐敗状態でアレルギーに罹りやすい体質になることが分かります。アレルギーの予防、改善にも、まず適塩が大切なのです。
●癌や奇形の増加…
現代の私たちは、極陰性の環境にあります。多くの化学物質、有害な電磁波、農薬に化学肥料、大気汚染、食品添加物など枚挙にいとまがないほど極陰性が溢れています。

極陰性はゆるめる性質が強力ですので、体内に入って細胞や細胞の遺伝子を傷つけます。胎児の細胞を傷つけると奇形になり、私たちの細胞の遺伝子を傷つける癌細胞となります。
●病原菌に弱くなる…
塩不足の漬物はすぐ腐るように、人間の細胞も減塩では腐りやすい体、すなわち病原菌に侵されやすい体となる。お風呂にはいると、汗とともに塩分が失われます。その後に、梅醤番茶を一杯飲んで塩分を補給しておくと湯冷めして風邪をひく心配がない、という昔からの知恵は本当にすばらしい物であります。
●ボケ、物忘れ、思考力低下、痴呆なども減塩するとなりやすいと考えられます。


どうせ摂るのであれば、海水塩より、岩塩を。世界の長寿村では「岩塩」を使っている。

ロシアや中国、南米の山岳地帯に住む長寿村の人たちはほとんど岩塩を食べているのです。もちろん伝統的な食生活、環境、心の持ち方、運動など長寿の条件がそろっていることは事実です。もし長寿村の人たちに悪性ニガリを含んだ海水塩を与え続けるとどうなるでしょうか。精製塩と比べれば、海水塩の方がはるかにいいのですが、海水塩を岩塩を比べた場合は、岩塩の方が安全と言われています。


お塩が生命に関わったエピソード

赤血球を増やしてくれる食べ物として、味噌、醤油、梅干、塩は最高のものです。
ここで、ひとつの体験例をお話しします。


ある若いお母さんは、医師から白血病の末期的症状で、余命1カ月余りと宣告されました。すでに現代の医学では、手のほどこしようのない状態でありました。この若い母親は、毎日点滴をうけ、身体は水ぶくれになり、まさに死をまつのみというありさまでした。この母親に、私は食べ物の中で、塩というものの大切さをお話ししました。


「あなたの病気は白血病で、赤血球がだんだん少なくなって、白い血液になってしまっています。白血球が増えるのではなく、未完成の赤血球が増えていくのが、白血病なのです。」


私は、この若い母親に、玄米・菜食はもちろんのんこと、緑の野菜はわずかにして、陽性の食べ物である根菜類を流動食のように煮込んで食ぺさせました。もちろん、味噌、醤油、梅干の味を加えました。そして、普通の健康な人が食べても、しょっぱいというような味のものを、どんどん食べてもらいました。もちろん、病院の中でです。

1週間ほど、このような事を続けましたら、お母さんは自力で歩いて、トイレにいけるぐらぃに、元気をとりもどしたのです。さらに、1ヶ月の命といわれた母親が、1ヶ月後には、医師から退院してもよいといわれるほどに回復したのです。


本当に、奇跡をみるような思いで、自宅にもどられた若い母親は、子どもさんに添い寝ができるほどの体力にまで回復していきました。この事例からもわかりますように、白血病が根菜類を中心に、自然塩の熟成した味噌、醤油、梅干を増やして、塩分バランスをとることによって、確実に赤血球が増え、回復していったのです。


ところが、この母親には、ひとつの落し穴が待っていました。退院して4カ月を過ぎる頃、母親から、私に電話がかかってきました。歯ぐきから血がでるということでした。私ほ、わが耳を疑いました。


常日頃、私は多くの人たちに、塩分は赤血球をつくるものと伝えてきました。塩分をしっかり摂っているいる以上、赤血球が薄くなるはずがない、白血病が再発するはずがない、と信じていましたから。


さらに、1週間がたち、再ぴ電話で、出血が、止まらない旨を伝えられました。私は本人のもとにかけつけ、本人の食ぺている食べ物を、自分の口で食べてみました。その時、私は、はっきりと答を得ることができました。


血液をつくる塩の味を、私は感じることができませんでした。元気になってきた母親は、完全に治りきっていないにもかかわらず、しょっばい味の食事が気になりだし、だんだんと塩味を薄くしていたのです。確かに、本人は根菜類と緑の野菜をよく煮たものを食べていました。また、海藻類も食べていました。それだけ充分煮たものを食べていても、この塩というものを減らしたために、赤血球をつくりえなかったという答を、私は見い出しました。


減塩によって、造血作用が激減し、白血病が再発したのです。私は、このことから、塩が血液をっくるもとであるということを再碓認しました。血が薄くて貧血をおこしている人は、梅干や味噂や醤油の最を増やすことで、立派に解決しますので、造血剤を飲むよりも自然のものを摂ることが大切です。